京田辺注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 元吉です。
皆さんこんにちは。
3月も終盤になってきましたがまだまだ寒い日も多く、かと思えば暑い日が来たりと体調を崩しやすい気候になってきました。
僕も少し前に熱はないけども風邪のような症状があり、ひたすら風邪薬を飲んでいました(笑)
さて、今回は年明けから2月末までの約二か月間工事をさせていただいていた現場の紹介をさせていただきます。
今回のご依頼の内容は、古くなった自宅の耐震性を上げ、また、設備も新しくしこれからの生活を安心で快適におくれるようにしたいとのことでした。
この建物は、約50年ほど前に建てられた木造住宅で、今の耐震基準とは違う旧耐震といわれる基準をもとに建築をされた建物になります。
旧耐震とは、1981年5月31日以前の建築基準法を基に建築確認を受けた建物で、震度5程度の中規模地震で倒壊しないことを目的とした耐震基準です。

今現在は昨今多く発生している震度6強~7の大規模地震でも倒壊しない性能を基準とした現行耐震基準になっており、これと比べると旧耐震基準の建物は耐震性が低く倒壊のリスクが高くなります。
京田辺市では旧耐震基準の家を耐震改修する場合基準を満たせば補助金制度の利用ができるようになっています。
今回のリフォームでは、現在の新築と同等とまではいきませんが評価点1.0以上(震度6強~7クラスの地震で一応倒壊しないレベル)になるように計画をし京田辺市の補助金を利用して工事をいたしました。
具体的には、屋根を軽くし躯体に補強を何か所か入れるというような工事です。
一番大きく数値に影響が出てくるのはやはり屋根です。元々は瓦屋根だったところをスーパーガルテクトに葺き替えをしたので瓦の時の約1/10と屋根部分の重さが一気に軽くなりました。屋根の重さが軽くなるという事は、建物の重心が下がってくるのでそれだけ地震の揺れに強くなります。
また、スーパーガルテクトは超高耐久ガルバリウムでできているので、塗膜15年、赤さび20年、穴あき25年と長期間の保証や遮熱と断熱の効果もあります。
耐震だけでなく同時に快適さも得られて一石二鳥の屋根材ですね!!!

↑before

↑after
躯体の補強工事では、筋交といわれる柱と梁・土台とを斜めにつなぐ構造部材を合計8か所入れ、また、部屋の真ん中に来る柱を抜くのでその分梁を補強するような作業をしました。
梁の補強は、既存の梁の下に新しい梁を足してより厚みのある梁で上の物を支えるようなイメージです。
筋交については、斜めに入れた材を土台と柱と梁に耐震金物で固定をしていきます。筋交と柱をつなぐ部分には筋交プレートといわれる金物を使い、土台及び梁と柱をつなぐ部分にはコンパクトコーナーといわれる金物を使っています。

↑筋交

↑梁補強
これで建物の横向きに掛かる力に対して強くすることができました。
また、これらの耐震工事を考えるときに剛心といわれるものもしっかり考える必要があります。
剛心とは建物の変形に対する抵抗の中心点の事です。これが建物の中心から離れれば離れるほど建物がねじれに弱くなります。
これらの配置を考え耐震計算をしたうえで補強の工事を行っていきます。
補強を入れるために既存の土壁や天井、床をめくっているので新しく断熱材を床・壁・天井に入れて家自体の断熱性も向上させるようにしました。
壁には壁・天井にはグラスウールを入れ、床にはネオマフォームという断熱材を入れています。

他にも、窓や玄関も新しいものに変えたので昔のアルミフレームの単板ガラスの窓や玄関ではなくなりこちらも断熱性能の向上になっております。
また、タイル仕上げの和式トイレやタイルのお風呂など水廻り設備機器も古く掃除の手間もかかるようなものでしたのでそれらも今どきのおしゃれで使いやすいものに交換いたしました。


このように木村工務店では、耐震耐震や内外装の工事などお家にかかわる工事を幅広く対応させていただいております。
皆様が安全で快適に暮らせるお家づくりを全力でサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
以上、京田辺注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 元吉でした。



















