みなさんこんにちは
京田辺市 注文住宅 リフォーム リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。
いよいよ今年のあと少しで終わってしまいますね。みなさんやり残したことはないですか?
今年もあと少し体調にも気を付けてやり残しが無いように頑張りましょう!!
それでは、今回のブログは前回の続きで、トイレの工事の御紹介ですね。
前回は床のタイルを撤去してシロアリのお話をさせていただいたところまででしたね。

今回はその続きからです。
シロアリに食べられて傷んでいた木材は交換したり横に添えたり、上や下に継ぎ足したり、交換したりしていきます。
今回は、木材の表層が食べられていたので、横に新しく木材を添えて下地を作っていきました。
木材でしっかり床の下地が出来たら、またシロアリの被害に遭わないように薬剤をしっかり散布していきます。
シロアリも人間と同じで新しいモノが好きみたいで、新しい木材を使うといい匂いがして集まりやすいみたいです。
なので、床下で新しい木材を使うときはできるだけ薬剤の散布も一緒にした方がいいですよ。
また、部分的に散布しても散布してないところから集まってくる可能性はあり、薬剤を散布したモノでも少しは食べてしまいます。
薬剤が効いている木材を食べたら弱ったり死んだりはしていくのでそこまで大きな被害にはならないのですが、気になる方は床下全面に薬剤散布するのをおススメしますよ。

薬剤散布が終われば後はいつも通り、床下に断熱材を隙間なく敷き詰めベニヤ板と針葉樹合板で床を作っていきます。

床合板まで出来たらあとは仕上げにクッションフロアを貼って新しい便器を取付けたら完成です。
トイレの床はPタイルやフロアタイルなどが流行っていたりしますが、個人的にはお手入れがしやすいクッションフロアがおススメです。
トイレぐらいの広さだと継ぎ目なく施工できるのでお手入れもしやすくおススメですよ。
シロアリや各部屋の段差やお手入れのことなどお気軽にお問合せくださいね。

まだ少し早いかもしれないですが、今年も一年大変お世話になりありがとうございました。
また来年も引き続きよろしくお願いいたします。みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
それでは今回はこのへんで
京田辺市 注文住宅 リフォーム リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。























