京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店の 元吉です。
皆さんこんにちは!
最近は3月に入り、少し気温も暖かくなってきて過ごしやすくなってきたように思います。
さて、今回は和室から洋室への改修工事のご紹介です。
12月に開催しておりました、花住坂新事務所のオープンイベントにご来店いただいたことがきっかけでお話をさせていただき工事をさせていただくことになりました。
ご自宅はなんと大正5年に建てられたお家で、築100年をこえる歴史の建物になります。
この時代の住宅になると断熱材は使われていませんので、土壁で多少断熱効果があるにしてもとても寒い状態でした。
そこで、既存の窓も断熱窓に交換し、床・壁・天井に断熱材を入れるようにしました。
年数により建物自体が傾いていたり捻っていたりしていたので床組みからやり直して、ネオマフォームという断熱材を入れました。
また、床材は無垢のオークを使用しました。
天井にはグラスウールを入れ、壁は今の壁より内側に新しく壁下地をしてスタイロフォームを入れました。
窓はLIXILのサーモスⅡ-Hという窓を入れ、熱の出入りが1番多い開口部の断熱性能を向上させました。
お部屋の仕上がりは建具の色と床の色を合わせてナチュラルテイストのお部屋に仕上げました。
照明は、お部屋の使用目的が寝室との事だったので60wのダウンライトを電球色で2つつけています。
工事の完了が2月末だったのもあるとは思いますが、工事に入った当初よりお部屋も暖かかくなりました!
今回の施行方法以外にも断熱工事のやり方はいくつかあります。
その中でも比較的簡単に工事が可能となるのが内窓の設置です。内窓の設置工事は工事金額の約3~4割程の補助が出ます。
良かったら是非ご検討ください!
以上
京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店の 元吉でした。