みなさんこんにちは
京田辺市 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。
みなさん、熱中症対策とかは大丈夫ですか?
今年は労働安全衛生規則が改正されて熱中症対策の強化がされました。
それに伴い、当社の現場でも働き方の変更などをしながら対策をさせていただいています。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気をつけながら頑張っていきましょう!!
さて、それでは今回ご紹介させていただく現場は、OBのお施主様から外部のシェードが傷んできたので取替えたいとお問合せいただきました。
以前にご自分で取付けられたシェードを交換したいとの事だったので、最初は外部に取付られるスタイルシェードをご説明させていただきました。
お話しを詳しく聞いてみると、今年は特に暑かったので傷んでいるシェードでは日差しが防げなくなってきたので、新しいのに交換して日よけがしたかったみたいでした。
お家の外側から日差しが入ってくるのを防ぐのはとても大事なことなのですが、シェードの交換よりも断熱性に優れている内窓をおススメさせていただきました。
内窓は既存の窓の内側、室内側に新しく樹脂製の枠を取り付けます。
新しい窓枠が約7cmあるので窓枠の内側に約8cmほどの余裕が必要になってきます。
もし余裕がないときは、枠を延長するか、ふかし枠という部材を使って内窓を取付けることが出来ますよ。
それでは、まず始めに縦の樹脂枠から取り付ていきます。
枠材を取り付けるときは出入りが揃うように寸法を確かめながら固定していきますよ。
縦枠を取り付けたら次は、上枠を取付けていきます。
上枠は先に取り付けた縦枠に合わせて取り付けていきます。
上枠を固定するときも出入りを確認しながら固定していきます。
寸法を間違えてしまうと、枠が真っ直ぐ通らなくなるのでうまく窓が動かなくなってしまいます。
上枠が取り付けられたら次は下の枠材を取り付けていきます。
こちらも上の枠と同じで出入りを確認しながら止めていきますよ。
上下左右の枠が取り付けられたら、窓ガラスをきれいに拭いてから嵌め込んでいきます。
窓ガラスを嵌め込んだら各窓ガラスの調整をしていきます。
内窓は既存の床や窓枠にそのまま取り付けるので水平が元のままになってしまいます。
その為、窓ガラスの調整をしないと枠と窓ガラスに隙間が出来てしまい、せっかくの内窓がしっかりと性能を発揮することが出来なくなってしまいます。
なので、窓ガラスについているコマで調整をして、枠材と窓ガラスの隙間をなくなるように調整をしていきますよ。
窓ガラスの調整が終わったら、最後に窓の鍵(クレセント)の調整をして内窓の完成です。
工事は一ヶ所あたり30分~1時間くらいで取り付けができるので、ものすごくお手軽に断熱工事が出来ます。
今年の夏は特に暑いので、施工させていただいたお客様からは早速実感していただいてます。
また、内窓は夏の暑い日差しを遮るだけじゃなく、冬の寒さや結露なども防いだり、防音効果もあるので、学校や線路・幹線道路が近いお家にもおススメですよ!
さらに、今年は国の大型補助金が最後の年と言われているので少しでも、暑さや寒さ、結露や騒音などが気になる方はお気軽に木村工務店までお問合せくださいね。
補助金の利用は今年いっぱいまでで、予算がなくなり次第終わってしまうので、少しでも早めにご相談ください。
それでは今回はこのへんで
京田辺市 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。