京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉です
みなさんこんにちは
今年も暑い時期になってきましたね。今年の梅雨も雨が少なく暑い日が多いような気がします。熱中症・脱水症には気を付けてくださいね。
さて、今回のご紹介は、前回ご紹介させて頂いた、断熱工事の現場が完成したのでそちらのご紹介を少しと、瓦屋根の葺き替えのご紹介をさせて頂きますね。
前回ご紹介させて頂いた断熱工事の現場は、壁紙と内窓の設置がまだでしたが、無事に工事を完成することが出来ました。
まだお住まいになられていないので、体感していただけていないのですが今年の夏や冬に実際に体感していただいて喜んでいただければ嬉しく思います。
お部屋の雰囲気も明るいクロスや床材を選んで頂けたのでいい感じに仕上がりました。
続いては、瓦屋根の葺き替えのご紹介です。
今回ご紹介するお家はすごく古くから建っているお家で、お施主様の話だと明治からある建物だそうです。屋根の下地も丸太や竹が使われているようなお家です。
屋根の下地材が今は合板の下地材を使っているのですが、このお家は竹を麻縄で編んでその上に藁を敷いてあるような下地でした。
竹の上を歩くと藁が滑り一緒に自分も滑る可能性が有るのと、竹が腐っていて足が抜け落ちてしまう可能性が有るみたいで、竹の下地は作業するのがとても大変みたいです。
今回のお家は竹の下地も腐らずしっかりしていて垂木がある所は気を付けて歩くこともできました。
垂木もしっかりしていたので、今回は竹の下地の上に合板や杉板を貼って下地をすることにしました。
また、今回は破風や母屋が漆喰で塗り上げてあったのですが、木仕上げにしたいとの事だったので、漆喰と土を取り除きました。
破風も母屋も漆喰や土でドロドロになっているのでそのままではすごく汚いので木の化粧破風と杉の化粧板を貼って仕上げました。
漆喰の仕上がりもいいのですが、やっぱり和風のお家には木仕上げもすごくかっこよくていいですね
大工さん下地が終わり現在は瓦屋さんが新しい瓦を葺いていってくれています。
大屋根の瓦葺きもあと少しで完了で、今日は棟の仕上げに入っていました。
大屋根が終われば次は下屋の葺き替えです。
これからだんだんと暑くなってくるのですが、頑張って残りの工事も進めていきますね。
ちなみに今回の竹の下地・竹野地は何十年も大工をしている職人さんでも初めての経験だったみたいで、とても貴重なお家でした。
なかなか経験できない工事をさせてもらえて、とても勉強になるし良い経験をさせて頂けています。ありがとうございます。
次回には工事が完成していると思うので、残りは次回報告させて頂きますね。
それでは今回はこのへんで現場の報告は終わらせて頂きますね。
今日はLIXILリフォームショップの京都エリア合同イベントが京都ショールームで開催されていました。
当店からは3組のお客様が参加してくれました。
ショールームではクイズラリーをしながらいろいろな商品を見て知ってもらい、最後には抽選もしてもらい楽しく過ごしてもらえたのではないかなと思います。
僕の担当したお客様は、抽選で3等のスポットスチーマーが当たってましたよ。
次にショールームイベントがあるときはぜひ、みなさんもご参加くださいね。
京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。