京田辺 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 池野です。
今年は6月からすでに真夏モードでとっても暑い日が続いていますよね。
趣味でお花を色々育てていますが、お花たちも暑さでヘロヘロになって管理が大変です。
人間もヘロヘロにならないように、水分補給や体温管理を気を付けましょう。
さて、皆様はもう関西万博へ行かれましたか?
建築関係者は関西万博へ行くと中に入れなくても外観を見ているだけでも十分楽しいです。でもデザインはもとより使用している部材や壁紙などにも注目してみてしまいます。いわゆる職業病です。営業の元吉くんが行った際には竹を多く使ったパビリオン(フィリピンやマレーシア)が目について、竹は色々な形に加工等がしやすいんだなぁ。と感じたそうです。
他には、「森になる建築」(植物由来の樹脂を材料とした3Dプリンターで作った建築)、人間が入れる大きさのものを3Dプリンターで作ったという事に驚いたそうです。建築の表面には子供たちが種入りの手すきの紙を張り付けたそうで、種が芽吹いたらみんなで手入れをして育て、建築はそのうち微生物に分解されて土にかえりやがて森になるそうです。「森になる建築」の場所は、大地の広場内にあり休憩場所として使えるみたいなので一度行ってみたいと思いました。
テレビで解説していたのですが、大屋根リングは、基本設計・実施設計・工事監理は会場デザインプロデューサーが担当しています。建設は3つのエリアに分けて3団体が分担して建設しています。北東工区は大林組など、南東工区は清水・東急・村本・青木あすなろ共同企業体、西工区は竹中工務店などが担当し、それぞれ異なる施工方法や技術を用いて建設したそうです。
ですので、連結している分岐点をよく見ると会社ごとの微妙な違いを見つける事が出来るそうです。強度を高める「貫(ぬき)」と呼ばれる工法に使われる楔(くさび)は金属製、木製、形にこだわった金属製を使用するなど三者三様で、それに注目しつつ見るのも楽しいのかもしれません。 画像:MBSNEWS 引用
私もこれを聞いて関西万博へ行った際になんとなく見上げてみましたが、正直よくわかりませんでした。大屋根リングに上って、上からみたらよかったのかもしれません。
そう言えば、木村工務店の協力会社様も大屋根リングの部材を手配されたそうです。
世界最大の木造建築だけあって一大事業ですね。
もう少し涼しくなったらまた万博へ出かけてみたいと思います。
京田辺 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 池野でした