京田辺 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 松平です。
5/23(金)にリクシルさんの上野緑工場へ見学に行きました。
上野緑工場には浴室(ユニットバス)がメインで、洗濯用パン・単体浴槽の生産をしています。
関西(九州をのぞく)地区への出荷を請け負っているとのことです。
ユニットバスは、浴槽やパネルをはじめ、アイテムは2万アイテムあり、それらをご要望で組み合わせていくと1億通り以上になると言われています。
それらを間違いなく出荷されている様子を見学させていただくことができました。
リクシルのこだわりは、原材料から内製し、出荷までの一貫生産をしていること、また、先ほど述べたアイテムの組み合わせや出荷までのプロセスをQR技術により徹底していることです。
まず、セミナールームにて、リクシルと上野緑工場の歴史のお話を伺いました。
1924年に伊奈製陶株式会社として設立され、1985年には株式会社イナックスに商号変更し、2001年に株式会社トステムとの経営統合を経て2011年株式会社LIXILとなったとのこと。
INAXはブランド商品名の1つとなっているとのことです。
上野緑工場は1964年設立とのこと。
東京ドームが3.2個分(敷地面積15万㎡)に、2つのエリアがありました。
まずは、第一エリアの計画生産エリア。
こちらでは、原材料を調整しプレス成型までの作業を行います。
「人にやさしい工程」を目指すという事で、以前は人が行っていた作業も、どんどんと機械化されていっているとのことです。
そして、第二エリアは受注生産エリア。
こちらは、加工から集荷、搭載、出荷までの作業をされています。
今回は、この第二エリアの工場見学をさせていただきました。
QR技術により様々なアイテムを全て管理しており、出荷までの流れを見させて頂きました。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の徹底で、無駄のない工場に驚きました。
撮影禁止のため、お写真にてご紹介できないのが残念です。
そして、その後は、ショールームを見学させて頂きました。
そちらに、撮影OKゾーンがあったので、ご紹介します。
こちらは、左が1966年の伊奈の実際のユニットバスルーム。
日本で初めての立体方式のユニットバスとのことです。
そして、右側が1999年のビバーチェ。こちらも、社員さんがつかわれていた実物の展示でした。
このころユニットバス化が50%を超えてきていた頃と言われています。
そして、ショールームには、現在リクシルの最上級グレードのユニットバス「スパージュ」が展示されていました。
また、今回の見学の目的の1つは、入浴体験です。
上野緑工場には「FuRoVa」と言われる体験施設があります。
こちらでは「スパージュ」と「バストープ」が体験できます。
全室スパージュのアクアフィール(肩湯・肩ほぐし湯・腰ほぐし湯)とアクアタワーが完備されていました。
「SPAGE(スパージュ)」は「お風呂を愛する国の、バスルーム。」というコンセプトのもと、湯を、愉しむ。時を、味わい、人生を豊かに潤すシステムバスルームとして最上級グレードのユニットバスです。
アクアフィールの3つ機能は、体験することにより、より効果の大きなものだと実感しました。
肩からあたためるということが、身体の芯から温めてくれるという事を体感しました。
また、当日は、肩から肩甲骨にかけて固まっていた私の体が少し軽くなったことを実感しました。
貴重な体験をさせていただきましたので、リアルな声としてお客様にお届けしていきたいです。
上野緑工場は、三重県の伊賀市にあります。
工場見学の前に、お食事処へも連れて行っていただきました。
おいしい伊賀牛を食べさせて頂ける、「もりつじ」さんです。
この日は、伊賀牛のさいころステーキ御膳をいただきました♪
とてもとてもおいしかったです☺
京田辺市 注文住宅 リフォーム の リクシルリフォームショップ 木村工務店 松平でした。