京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 池野です。
ソメイヨシノはもう散ってしまいましたが、八重桜がピンク色に咲いていてまだまだ
春を感じています。八重桜は手毬の様に束になって咲いていてとても見ごたえがありますね。
月に1回花住坂や山手東辺りに配らせて頂いているKIMURA通信をポスティングさせて頂いていても
お庭先に色々なお花を育てていらっしゃって、ポスティングがとても楽しい季節です。
さて、先日突然我が家のトイレの水の流れ具合が悪くなりました。
主人が窓掃除の時に使っていた歯ブラシをバケツの水と一緒にトイレに流してしまったのが原因でした。
すぐにネットで調べたら、大体がそれ以上トイレの奥に異物が流れていかない様に水を流したり、すっぽんとするラバーカップ等を使ってはいけません。と書いてありました!
しかし主人が歯ブラシを流してしまってから既に3-4日経過しているし、しかも我が家にはトイレが1つのみ。使わない訳にもいきません。ラバーカップの代わりに掃除ブラシで詰まりを解消しつつ様子をみていました。でも勿論事態は一向に良くなるはずもありません。
社長に相談して後日いつもお世話になっている業者さんに来て頂き、我が家の異物は無事に取り除いて頂きました。
その時に教えて頂いたのは、『流れて困る様なもので掃除はしない!』という事。
便器の中は何でもかんでもすぐに流れていかないような形状になているので、水に溶けないようなものは
便器の中で詰まってしまう事が多いそうです。
小さな掃除道具や激落ちくんの様なものも誤って流してしまうと詰まる原因となるそうです。
他には、夜中に寝ぼけてカイロや湿布を落としてしまう方が多くカイロはカッチカチに固まってしまい、
湿布は水分でふやけて膨らんで詰まるのだそうです。
また業者さんの経験上、病気で飲んでいる薬によっては便が固くなってトイレに詰まったり、配管内部に付着して管の内部が細くなっていき、詰まったのではないかという事例があるそうです。
最近の節水型トイレは従来の物と比べて水の流れる量が少ないので、昔の物と比べると1回の水力で流れない事もある為、普段からもこまめに流した方が良いそうです。
既存の便器の脱着は破損しない様に細心の注意が必要になるので、新しい物と取り換える際より脱着費用がかかります。もし何かを落としたら、流してしまおうとせずに見える範囲は自分で取って、完全に詰まる前にご相談ください。
トイレつながりなのですが、以前事務所内で話題に上がったLIXILさんと常滑市の和菓子屋さんがコラボした『トイレの最中』というもなかを先週末に入手し、子供たちと笑いながら食べました。
トイレを考えさせられるトイレ な1週間でした。
京田辺 注文住宅 リフォーム の 木村工務店 池野でした。