京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。
みなさんこんにちは
6月に入り少し暑くなってきましたね。
そろそろ梅雨入りそうでこれからじめじめした季節になりそうですね。
暑いのは嫌なので早く秋になってほしいです。
さて今回は、床の工事のご紹介です。
戸建住宅でよく使うフロア材とは少し違って、集合住宅やコンクリートのお家などによく使う床材、ダイレクトフロアを貼らせて頂きました。
フロア材の裏側にはスポンジがついていて、床材の裏板にも切り目が細かく入っていいます。
切り目が入っていることで、床が少しの不陸があってもフロア材がしなってしっかりフィットしてくれます。
また、スポンジがついているので、床を歩いたときに柔らかく感じ音が伝わりにくくなっています。
集合住宅では階下にお住いの方が不快にならないようにできるだけ音が伝わりにくい床材を使うことが多いです。
コンクリートのお家では、水平に見えても実は小さい段差が多いため、スポンジが段差を隠してくれます。
この床材は、専用接着剤で貼ってあるため解体の時はスポンジと木部が分離して捲れてしまいます。スポンジが残っていると新しく貼る床に段差ができてしまうため、できるだけきれいにスポンジまで取っていきます。
解体時のスポンジを捲る作業がとても大変で、床を貼るのよりも床の下地をきれいにする方が時間がかかって大変なんですよ。
スポンジまできれいに取れたらあとは専用の接着剤で貼り付けていきます。
仕上がりは普通の床材とあまり変わらないのですが、床を歩くと少し柔らかくて気持ちいいですよ。
床を貼り替えるだけでも雰囲気が変わってすごくよくなりますよ。
みなさんも床の貼り替えを少しでも考えていたら、お気軽に木村工務店までお問合せください。
それでは今回はこのへんで
京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。