京田辺市注文住宅 リフォーム の 木村工務店 元吉です。
季節は秋から冬へと変わり、すっかり冷えこむようになりました。
乾燥肌の私には、ハンドクリームが欠かせない時期です(笑)
さて、今回はトイレと洗面台の交換工事です。
今回のトイレは便器が奥の壁から約30㎝ほど手前に取り付けられており、その空いた部分がデッドスペースとなっていました。
また、便器が少し前に出ている関係で、トイレ右奥にある収納が使いにくくなっています。
そこで、そのデッドスペースを無くして手前のスペースを広くする。特に、今回のお家にはご高齢のおばあちゃんも一緒に住んでいるということで、少しでも介助がしやすくなるようにと考えました。
トイレには、便器と排水管とをつなぐフランジという部材があり、リフォーム用のフランジは長さを調節することができます。
今回はTOTOのトイレの設置だったため、約30㎝~54㎝までの調節が可能で、その分トイレの取付位置を奥に変更することができました。
↑別の現場ではありますが、今回と同じタイプのトイレのフランジです。
このリフォーム用のフランジを使用し、トイレを奥に取り付けることができたので手前側のスペースを広くすることができました。
以前よりも奥の収納も使いやすくなり、また、介助もしやすくなりました。
洗面所は、もともと間口が1m20㎝と広く、高さもあるの物が取り付けられていましたが、
今回は、間口90㎝の一般的なサイズの物を取り付けさせていただきました。
before
after
以前のものよりもコンパクトになりすっきりとした印象になりました。
クロスも全面貼り替えをしましたが、凹凸の多い部屋の時に柄物のクロスを選んでしまうと柄が合わなくなりずれてしまうことがあります。
工事の際に気を付けないといけない部分や、わからないことなどがありましたらお気軽にお声がけください。
京田辺市注文住宅 リフォーム の 木村工務店 元吉でした。