京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。
みなさんこんにちは
もうすぐ12月で今年もあと一月ですね。
昼間はまだまだ暖かい日が多くて、年末に近づいている感じがぜんぜんしないです。
さて今回はトイレの工事のご紹介です。
トイレから水が漏れているとの事でお問合せ頂きました。
現場を確認させていただくと、便座から出ているホースのあたりから水が漏れ出ていました。
修理の方法としては、メーカーに修理依頼をかけて痛んでいる部品を交換するか、トイレの交換をするのかの2つあります。
お施主様にお話を聞いていくと、今お使いのトイレは20年くらいお使いとのことでしたので、今回はトイレの交換を提案させて頂きました。
それは20年以上前のトイレだと、お水を流すのに約13Lのお水を流していたのが今のトイレに変えて頂くとお水の量が約半分くらい節水できるからです。
他にも今のトイレはお手入れがしやすく、汚れが付きにくくなっているのもあります。
メーカーで修理をすることも可能なのですが、約20年使ってもらっているので、今回痛んでいる部品を変えても他のところも痛んでくる可能性が高いのと、お水の使用量やお手入れをしやすくすることはできないので今回は新しくトイレを交換することをお勧めさせて頂きました。
今回はトイレを新しくするのとお掃除がしやすいのがいいとのことでしたので、床には一枚のもののクッションフロアを貼らせて頂き、壁は腰下にパネル材、腰上に壁紙を貼らせて頂きました。壁下に貼ったパネル材はキッチンパネルに似ているメラミン樹脂系のモノで耐水性があるのと、ツルっとしているので汚れが落としやすく濡れぞうきんでサッと拭くだけきれいになるからです。壁紙だとデコボコしているので汚れが壁紙に入り込んでしまったりシミになってしまったりするのでパネル材を貼るのもオススメですよ。
トイレはタンクを隠せて両脇にちょっとした収納があるものを選んで頂けたので、掃除道具やペーパーの替えなども収納でき、すっきりした感じになりました。
みなさんもトイレの交換をする時には床や壁、天井なども一緒に張り替えたりすることをお勧めします。
後からでも床や壁紙を貼り替えたりできるのですが、便器の下やタンクの後ろなどの張替が難しく、便器を一度取外さないといけない可能性があるからです。また便器を取外すと床下の排水管と便器を接続している部材を交換しないといけない可能性があるので、余分な作業費や部材費がかかってしまうからです。
トイレの交換をする時はぜひ一度検討してみてくださいね。
それでは今回はこのへんで
京田辺市注文住宅 リフォームの LIXILリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした