京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店の 元吉です。
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年も、昨年以上に皆様に安心して快適にお過ごしいただけるようなご提案・工事ができるよう精進してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、年末に工事をさせていただいた外装の修繕工事の紹介をさせていただきます。
お問い合わせのきっかけは、以前に当社にて工事をさせていただいたお客様からご紹介をしていただいてのお問い合わせでした。
お客様伝いで当社の事を知っていただけることはとても嬉しいですね!!
この現場はプレハブ構造のお家で、軒天と破風板の塗装が剥がれてきていました。
破風板は木材でできており、特に日光に当たる部分でしたので劣化をしていました。
軒天は、鉄板でできていましたが以前に塗装をされた部分が密着不良を起こしていて剥がれてきている状態でした。
おそらくですが、以前の塗装が鉄部に錆止めを塗らず、仕上げの塗料を1回だけ塗っているというような作業を
していたのではないかと予想されます。
今回は、破風板の部分は板金で巻き、軒天に関しては錆止めを1回、仕上げの塗料を2回塗るという工事をしました。
軒天の塗装は、最初にケレンをし剥離してきている塗膜をはがしていきます。そして、下塗りとして錆止めを塗ります。
今回錆止めを塗った際に、以前の塗膜の剥がれていない部分も剥がれてくるという事が起きたので再度ケレンをし、
綺麗に下地処理をします。
それから、仕上げの塗料で中塗り、上塗りと2回に分けて塗装をしい上げていきました。
破風板の板金巻きは、板金で巻くことで直接日光に当たることを防げます。それにより、木材の劣化を抑えられるので
木が割れて穴が開くといったような危険を未然に防げます。
今回は板金を巻くために1か所だけ樋を外し最後に復旧をしましたが、
現場によっては軒樋をすべて外さないといけないような現場も多くあります。
また、この現場は何年か前に来た大きな台風の影響ですでに板金を巻いている箇所があり、そこが綺麗にできていないため隙間から風が入ってきて音が鳴るという症状もありました。
今回の工事でそこも一緒に修繕をさせていただきました。
これで綺麗に修繕ができました。
お客様にも、ご満足いただけてよかったです。
年も明け、1/18(土)には新春リフォーム相談祭を花住坂の新社屋にて開催をいたします。
福引やご成約いただいた方にはご成約特典もございます。
また、予約制になりますが、断熱・省エネ工事の補助金についてのセミナーも開催をいたします。
昨年の補助金に引き続いての制度となりますが、内容が少し変更されている部分がございます。
工事をご検討されている方や、補助金について詳しく知りたい方はぜひご予約ください。
以上
京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店の 元吉でした。