京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店 の元吉です。
新年あけましておめでとうございます。
皆様この年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は地元の高知に帰り、久しぶりに家族や親戚、同級生と年末年始を過ごすことができました。
本年は年明けから地震、飛行機事故と立て続けに起きました。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復興をお祈り申し上げます。
また、2024年まだまだ始まったばかりです。最後には皆様がこの一年良かったなと思える年になることを願っております。
さて、今回は昨年おこなった和室の改修工事について紹介をいたします。
工事をしようと思ったきっかけは、年数がだいぶ経ってきているのと壁にカビがたくさん生えてきているというのが理由でした。
全体的にカビが生えてはいましたが、北面の奥まった所というのもあり特に床の間部分がひどくなっている状態でした。
工事の内容は、当初は畳の表替えと天井・壁のクロス貼替でしたが、いざ畳をめくってみると床下地がぶかぶかしており今にも抜け落ちそうな状況でしたのでそちらのやり替えもさせていただいております。
実際に壁紙をめくってみると、カビは表面だけで中のほうは綺麗だったので今回は壁紙を張り替えるだけの作業とさせていただきました。
貼替の作業に入る前に、現状の天井が底目天井でそのままではクロスを張ることができなかったので先にベニヤ板を既存の天井に重ね張りをしました。
本来であればこのまま床下地の作業に入りたいところですが、今回はもともと床下地のやり替えは考えていなかったので先にクロスを張ってからの床下地の作業となりました。
壁紙を張るよりも先に床下地をやる理由は、木材等の廃材や工具があたってせっかく新しく張り替えた壁紙に傷や汚れが付くのを防ぐためです。
床下地の合板の下にある根太といわれる材料はしっかりしていたのでそのまま使い、ぶかぶかしていた合板だけを張り替えました。
ぶかぶかしていたのは、合板の板と板を張り合わせているノリが剥がれてしまって薄い板をただ重ねているだけになっていたからです。
床下地とクロスの貼替が終了し残りは表替えをした畳を戻すだけです。
今回の畳の表替えは中国産のイグサを使用しての表替えをしました。新しくなった畳は色もきれいな緑色になり、写真ではわかりませんが香りもすごくいい匂いがしてお客様にも喜んでいただくことができました。
壁紙も以前と違い白色にしたため部屋の印象が一気に明るくなりましたね。
今回紹介させていただいた内容は内装メインの工事でしたが、今年も昨年に引き続き窓などの断熱や節水等の省エネ化に関する補助金がおりることが決まっております。
補助金に関する情報がすべて確定しているわけではありませんが、補助金制度についての最新情報を1月20日に開催いたしますリフォーム相談祭内のリフォームセミナーにてお伝えをさせていただきます。
こちらのリフォームセミナーは11:00~で予約制となっております。
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京田辺市 注文住宅 リフォーム の LIXILリフォームショップ 木村工務店 の元吉でした。